2018年5月8日火曜日

ビザ申請の手順

ビザ申請をするにあたってまず何を準備しなきゃいけないのか。インターネットで検索したら情報は出てくるけど、いつ条件が変わるかわからないのがスペイン。。
ってことで、日本のスペイン大使館にメールで確認しました。
ちなみに、大使館にはこの少し前にもメールでの問い合わせを何度かしましたが、返信はそこそこ早くもらえました。遅くて2日後、土日挟んだら月曜日とか。
長期留学学生ビザの申請書類の送付は向こうも慣れたものなのか、その日のうちに必要書類を貼り付けして返信してくれました。


必要書類、条件等

1.査証申請書
大使館からのメールに貼り付けされていました。


2.写真(4.5×3.5)1枚
申請書類右上に貼り付けすること
カラー写真で背景が白

3.パスポートとコピー1部(写真と個人データのページ。記述がある場合のみ追記のページも要コピー)
スペイン入国日より1年以上有効のもの。余白ページ最低2枚



4.入学許可書
登録期間は181日以上であること。
その他は書類作成に慣れた語学学校なら規定通りに作成してくれます。
5.無犯罪証明書
過去5年間居住した国々(スペインは除く)の無犯罪証明。発行日より3か月以内

.経済能力を証明するものとして、日本からの往復の経費と月額535ユーロ相当額以上の滞在費を支弁する能力を示すものとして下記のいずれか1つを選択。
a) 残高証明(和文可)押印されていないものは不可。発行日から1か月以内のもの。
b) 雇用されている会社から勉強のために派遣される場合、その費用を会社が保証することを証明した保証書。(原本のみ)
c) 給費、奨学金の証明書。公的私的機関からの十分な給費を受けていることを証明するもの(原本とコピー1部)

7.宿泊証明
滞在期間中の宿泊先が用意されていることを証明するもの。
ここ数年は、初めの3か月の宿泊が証明されていたらビザがとれるようです。語学学校から宿泊先を紹介してもらうが一番確実で手っ取り早いでしょう。私も1度目の留学ではそうしました。今回、2度目の留学では友達の家に3か月住む予定です。その場合、スペイン居住者が責任を負うと表明した公正証書が必要となります。なので私のスペインの友達がNOTARIOに依頼しなくてはいけませんが。。まぁこのへんはあらためて。

8.海外旅行保険
滞在中の傷害、疾病における死亡、治療および日本への一時帰国をカバーするという記載内容の保険に加入している証明書(英文もしくはスペイン文) 保険会社の押印なきものは無効
何社かスペイン留学の書類作成に慣れた保険会社があるようです。私が1度目の留学で契約した保険会社と、これから契約予定の保険会社については契約したときにまた記事にします。  
9.健康診断書  大使館の雛型に基づいて医師が記入、署名し、医師印(朱肉)及び病院印が捺印されたもの。発行日より1か月以内のもの。
これもメールに貼り付けしてくれていました。

9.返信用定形封筒
自分の住所氏名を記入し82円切手を貼ったもの。

10.手数料
7336円。日本国籍の場合は無料。


残高証明書や健康診断書の押印については、事前に確実に押印してもらえるのか確認することをお勧めします。
銀行や郵便局によっては英文の場合はサインのみで押印がなかったり、病院によっては朱肉の印鑑を用意していない場合があるようです。


1度目の申請の経験を生かして書いてみました。これからあらためて申請をするにあたって気づいたことがあればその都度編集しようと思います!


申請は出発約の2ヶ月前を大使館から進められています。残高証明や健康診断書は発行日より1ヶ月以内なので、発行日より3ヶ月以内の無犯罪証明は早めに準備しておくつもりです。あとあとバタバタしたくないからね。それと同時進行で語学学校や保険の話をつめていく感じかな。申請に行く1ヶ月ほど前には語学学校と保険の支払いを終わらせて、証明書をスペインから送ってもらうつもりです。何かトラブルあっても1ヶ月あれば手元に届くだろうってことで。

無犯罪証明手続き

語学学校 保険会社決定、支払い

健康診断書、残高証明取得

書類がすべて揃う

大使館へVoy!!

こんなイメージで進めます!



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