2019年8月7日水曜日

セビリアからカディスへ!海と太陽とグルメを堪能の旅!その1 みどころ編

夏は連日40℃近くなるセビリア。
セビリア人は夏の期間、週末になるとこぞってビーチへ出掛けます。
飲食店で働いている友人曰く、セビリアのレストランは週末のほうがガラガラなんだとか。

今回は、車がなくてもバスや電車で行きやすく、街にも見所があり、海も空も最高にきれいなカディスを紹介します!
セビリアからカディスへの行き方
バスは往復18ユーロ。
セビリアのスペイン広場横のプラド・サンセバスティアン・バスターミナルから出発し、カディスのバスターミナルへ到着します。

電車の場合は往復27ユーロ。
セビリア・サンタ・フスタ駅出発で、到着はバスターミナルに隣接している鉄道駅。

つまりバスも電車も同じところに到着します。

時間は約1時間半~1時間45分。

バスのほうが安くて本数も多いので、今回はバスを使いました。

カディスの見どころ
カディスの海沿いに、ひときわ目を引く美しい建物があります。
それがカディス大聖堂Catedral de Cádiz)です。
入場料は6ユーロ(スペイン語か英語のオーディオガイド付き)。

セビリアの大聖堂(世界第三位の大きさ)と比べてしまうと迫力には少し欠けますが、カディス大聖堂の素晴らしいところは塔から見渡すオーシャンビュー!!
大聖堂の美しいドーム型の屋根越しに見る青い海と空は、息をのむ美しさです!



大聖堂見学後は今回の旅行のメインである海へ!
私たちが行ったビーチはPlaya de Santa María del Marというビーチ。
時期や風向きにもよるとは思いますが、南寄りのほうが水も澄んでいて波も穏やかでした。
日本だと(私の場合北海道の海しか知りませんが)海に行っても水着を着る人も海に入る人も少なく、日焼けを気にしてテントの下からはあまり出ず、焼肉、焼きそば、海鮮焼きとビールを楽しむイメージですが、スペインは日本とは少し違います。
バーベキューをすることはおそらく違法。老若男女水着を着て(トップレスも多数 笑)日向ぼっこをし、暑くなったら海に入り涼む。アルコールを外で飲むことも違法ですがほとんどの人が冷たいビールを楽しんでいます。
日が暮れるまで太陽を全身で堪能します。
さすが太陽の国スペイン!


次の記事カディスのグルメはこちら!

¡Hasta la próxima!

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カディス大聖堂